プロジェクト紹介

月探査計画 写真

月探査計画

月周回衛星「かぐや」の地形地質カメラの開発、運用、データ解析の共同研究員として、月の起源と進化の研究をしています。
近年は、次期月探査計画SELENE-2に眺望分光カメラALISを提案・開発し、 さらに、SELENE-2の着陸候補地点を理学研究者の立場からとりまとめる SELENE-2着陸地点検討会の主査をやってきました。しかし、残念なことにSELENE-2は2015年3月にキャンセルとなりました。
現在は、SELENE-2の検討内容を有効活用しつつ、次なる月探査の準備をはじめているところです。

電子書籍インターフェース研究プロジェクト 写真

無人観測移動体による火山観測計画

活動する火山を無人観測移動体(ロボット)を使って観測し、理学研究や防災に役立てる研究を行っています。
人に衝突しても怪我をさせない無人観測飛行機Sky-1の開発や、携帯電話回線をロボットや計測装置の制御およびデータ送受信に活用する研究を行っています。
また、近い将来の伊豆大島の噴火の際に、ロボットを観測や防災に役立てるための伊豆大島無人観測ロボットシンポジウムを毎年主催しています。
伊豆大島無人観測ロボットシンポジウムは火山観測ロボットの実証試験大会としては世界最大規模に成長しました。

携帯電話の歴史プロジェクト 写真

カメルーン火山湖調査計画

カメルーンでは1980年代にニオス湖とマヌーン湖の2つの火口湖で、湖底に溜まった大量のCO2が突然湖面に噴出する湖水爆発が起こり、 ふもとの3つの村で1800人の住民が酸欠死しました。 独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施している、地球規模課題対応国際科学技術協力プロジェクト 「カメルーン火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成(研究代表:大場武(東海大学))」に参加し、CO2のモニタリングシステムを整備するとともに、 CO2の供給源を探査する研究を行っています。
このプロジェクトは、2015年度末で一段落を迎えました。阪大チームは、水中音速の測定から湖水の溶存二酸化炭素の量を正確に推測する方法を開発し カメルーン地質調査に技術供与するなど、多くの成果をあげました。